棚上げ

彼は、ご両親と同居しています。


そして、奥様は、働いているので、と、家事はしてないそうです。


ブログをよく読めば分かると思うんです。

仕事が休みの日に、午前中から夜まで遠方にしょっちゅう出かけて遊んでいる。

また、気分転換に、洗濯をしています。

毎日していれば洗濯なんて気分転換になりません。



彼が土日の夕方に、連絡が取りづらくなるのは、

奥さんと外食しているからだそうです。


彼は、奥さんは、家でパンを教える資格持ってるけど、料理しないから、パンがマズイと言ってました…


他にも難しい資格を持っているのですが、

家事をせずに勉強していたようです。

じゃなきゃ、勉強時間を確保できるはずありません。


働いて、家事もこなして、どのように勉強したのですか?とコメントで聞かれていましたが…

はぐらかしていました。

だって家事も料理もしないんだから。


彼のところには子供がいないから、

奥さんもいろいろあって、別のことに打ち込んだのだろうと思います。

気持ちはわかります。


ですが、彼と付き合ってすぐ、

奥さんは〇〇の資格に一発合格した、と彼が私に言ったときのこと、忘れません。

彼が一瞬誇らしげな顔をしたからです。


本当に悲しくてムカついて、こいつ!と思いました。


あのときのことがなければ、私はもう少し、今を楽しめればいいじゃん、と、ゆるくいたかもしれません。


あの時までは、奥さんに悪いな、彼を少しお借りしますね、私は彼の生活に彩りを添えるだけですからね。

といういう気持ちが、まだあったからです。


今の私は、

私は、あなたのことが好きで、自己完結しているの。

だから、この関係を続けることが目的ではないの。

そんなに奥さんが大事で、誇りなら、戻りなさいね、と彼に言い放ちます。


結局、みんな無い物ねだりなんです。