複雑な胸の内

時間が少なくなったとはいえ、

まだ彼のことを考えている自分を殴り殺したい。


毎日、新鮮な空気を吸い

新緑を眺める余裕もある。


空虚?

そうでもない。

もしあれば、それを埋めるのは、彼じゃない。


誕生日に連絡が来たことは、

彼からの最後のプレゼントだったのだと

思うことにした。


好きなのかわからない、と言った私に、

最後に言ってくれた、好きの気持ちだったんだろうと

思うことにした。


ありがとう。

これで前に進みたい。


少しずつ、勉強も始めました。