ありのままでいること

彼と待ち合わせ。


すごくドライな気持ちだった。

いつもは、早く会いたいから、彼の家の少し近くの駅まで行き、

彼の車で、お部屋まで移動する。


でも、そんな気分になれず、

お部屋の近くの駅で待ってるね。

と連絡した。



彼の顔を見たとき、

ちょっと寂しそうな顔をしてたから、

こちらまで、寂しくなってしまった。



お部屋に入って、すぐ

「〇〇ちゃん、ごめんね」とハグする彼。


私「…」


しばらく黙っていた。

黙っていようと決めたから。



そしたら、彼は…


服に手を入れてきた…(笑)



ちょっと待てー\\\\٩(๑`^´๑)۶////!!

私は、その場しのぎでとりあえず謝られるのが苦手だ。

黙っていようと思っていたのに、つい聞いてしまった。


私「ごめんねって何が?」

彼「こないだひどいこと言っちゃった」

私「でも、本心だった?」

彼「本心じゃない!あれはオレじゃない!」

私「じゃあ誰なの(笑)」

彼「オレだ(笑)

どうかしてた、ごめん。チューさせて。くっつかせて。」


私「うわっ!!さすが体だけと言っただけあるね」

私は退いてしまった。

大好きなのに、拒否反応が出てしまった。

涙も少し…


やっと彼が離れた。



黙って話をきこうと思ったけど、ムリだったなー…

グスン(T_T)


そうしたら。


彼「…あの時は感情的になったの。」

びっくりした。

彼は、これまで、自分は冷静で、ぜーったいに感情的にならない!と言い張っていた。

彼のプライドかな?って思っていた部分だった。

それなのに、伝えてくれた。少し感動。


彼「めちゃくちゃ反省したんだ。

体だけなんてそんなわけない。会った時に見れば分かるでしょ?」


言葉が少ない彼。

会った時の態度で、私が彼の気持ちを確認してるのは確か。


私「うん、わかる。」


だからこそ、言葉が強烈だったっていうのも、あるんだけどなぁ。

よりによって、それじゃないでしょって、思ったんだよなぁ。


そんな気持ちで、話した。


私「でも、無意識で、話が合わないとか…性格が反対だとか、思ってるんだなって思ったよ。

でも、そう思わせたのは、これまでの私のせいでもあるなぁ〜って、考えてたの。

…全部私のせいだとは言ってないからね!!」


そうしたら、彼がぎゅっと抱きついてきた。


私「これからは、遠慮なくツッコミするわ。

8点だけど。」

彼「うん、して!

てか、8点って何のこと?」

私「…ニンニク食べた?」

彼「…臭う?!昨日食べちゃった´д` ;」



この3年間、彼の話に同調したり、受け入れたりすることが多かった。

それはどうなんだろうか❓と思うことにも、

肯定の言葉を返していた。

どうせ、不倫。

うわべだけのつきあい。

演じていよう。

そんな気持ちがあったことも否めない。


それなのに、彼に話が合わないと言われてしまった。

だから、もう素で行こう。

物怖じせず、彼の言うことにいちいち反応していたら、

その日は、お互いにすごく口数の多い日になった。

お昼寝する時間もなく喋っていた。


正直なところ、彼と肌を合わせるのは、私は重要ではなかった。

きっと気持ちの面が大きいのだと思っている。

ありのままの自分を彼が気に入ってくれたのなら、こんなに楽で、嬉しいことはことはない。